このごろ考えていること

ご無沙汰しております。

今回は、15卒内定者の岩松が書かせて頂きます。

あっという間に夏も終わり、寒くなってきました。

内定式も終わり、早くAtrae のメンバーとしてがっつり働きたい！！と思う反面、最近残りの学生生活が愛おしくもあります。（笑）

今のそんな気持ちの理由を少し書いてみようと思います。

　去年、自分に突きつけられた「就活」、これから自分はどんな大人になるのだろう、と頭の中だけで考えていても、今まで目の前のことばかりに熱中していた私にとって、難しいことでした。

　そんな時に自分の考えを整理するきっかけになったのは、沢山の人と会うことでした。

　直接興味ある社会人にメッセージしてみたという些細なきっかけで、その人とお話できたり、その方にまた人を紹介してもらったり、そんなこんなでいつの間にか沢山の大人とお会いすることができました。

　

　人に自分の事を伝えることは苦手だと勝手に思い込んでいたのですが、色々な考えを持つ人と会って話すことで、自分の価値観がはっきりしてきた気がします。しかも、その過程が楽しかったのには驚きました。就活に対してマイナスイメージを勝手に持っていたので、決まったルールなんて無いんだなあ、と強く思った瞬間でした。

　同時に、今までの自分の価値観や視野の狭さに危機感も持ちました。

残り1年となった学生生活は「価値観を広げる」「挑戦する」ことを目標に、今まで関わったことのなかった人とお会いしたり、失敗し続けたり、しています。

　

　一つ目の「価値観を広げる」について、知らない場所に行ってみたり、人脈を広げることで、世の中が以前よりも面白いものになったのも勿論ですが、

自分自身が努力することで、思いもよらない縁ができて、新しいわくわくが生まれることがあることは新しい発見でした。

　二つ目の「挑戦する」について、誤解を恐れずに言うと、責任感はあっても、良い意味でも悪い意味でも無責任でも有るのが学生かなあと思います。小娘だと自覚しました（笑）

　有り難いことに、やりたいことに挑戦できる環境にいるので、背伸びしてでもやってみるのみだと思います。

　大学での研究生活、団体立ち上げ、恋愛、アルバイト、大きいものから小さいものまで、これでもかというくらい沢山失敗もしますが、自分の経験から学ぶことは多いです。

　長々と書いてしまいましたが、周りの人への感謝を忘れずに、残りの学生生活の時間を大切に使いたいです。いつか人として素敵な大人になりたいな、と思います。