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幸せを感じるチカラ

17卒内定者の山口真太朗です。
最近あったおもしろい話は家族でダウトをした時、プライドの高い妹が「14」と言いながらドヤ顔でカードを出していた事です。

 
さて自分は先日武井壮のラジオ番組を聞いて、心のロウソクに火をつけられてしまったので、今日はこのブログを通じて皆さんの心のロウソクに火を灯せればいいなーと思ってます。

武井壮は学生時代、陸上の10種競技においてドイツで行われた世界大会に出場し、優勝しました。
その際の優勝インタビューで「食事が口に合わずコンディションの維持が大変でしたが優勝出来てよかった。」と答えたそうです。
すると大会後のレセプションで、予選敗退したユーゴスラビアの選手からこう言われたそうです。

「おまえはこの中で一番のアスリートだけど、人間としては一番弱いな。」

「俺の国では内戦が起きていて、今日を生きるのにみんな必死だ。妹は地雷を踏んで両足がないけど、それでも俺が買ってきたカッチカチのパンを食べて、最高の笑顔でこう言うよ。」
「お兄ちゃんありがとう」ってね。
「俺がもしオリンピックに出れば、その時だけは国民が銃を置いてテレビを見る。俺はその瞬間のためにこの競技をやってるんだ。今回はおまえに負けたけど、次は絶対に負けない。」


これを聞いた武井壮は涙が止まらなかったという。そして俺も涙が止まらなかった。


俺は今までこんなにもたくさんのものを与えられて生きてきたのに、心から幸せって思えたり、最高の笑顔になれたことが何回あるかな。。。そう考えた。
かたや明日も見えない国で両足を失った少女が、カッチカチのパン食べて最高の笑顔になれるって、“幸せを感じるチカラ”で圧倒的に負けているな。。。


努力しても報われねーって思っていた時期もあるけど、努力出来る環境があるだけで幸せなんじゃないか?
好きな子が振り向いてくれなくて悩んでいた時もあったけど、ラブソング聴いて切なくなれるって超幸せだ。
鏡見てなんで俺は二重じゃないんだろうって思った時もあったけど、どうせ顔の濃さで外人に勝てないんだから、日本人らしいしょうゆ顔で良かったと思う。
親に進路を反対された時はショックだったけど、自分の事心配してくれる人がいるって幸せだな。
お金なくて毎日死にそうになりながら吉野家で牛丼食ってた時もあるけど、吉野家って最高に美味しくないか?

そしてこのブログ書きながら、やっぱ俺って最高だなーって思える俺って最高にハッピーな人間です。笑

もちろん人間だから悩む事も、現状に満足せず上を目指す事も、何かを欲する事も大切です。
でもたまには周りを見渡して、自分の持っているモノ、仲間、友だち、環境etc 
に感謝して、自分は最高に幸せだなって思えると、また次の日から最高の笑顔になれると思います。

アトラエで働いている人はみんな幸せそうです。たぶんみんなこういうマインド持っているんだろうなと思います。
この幸せの輪をもっと広げていけるように、世界中の人々を魅了する会社を創るという目標に向かって、とりあえず今日は昼寝しようと思いますzzz

少し青臭いブログになってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます!
次のブログは笑いの神、2700のツネです。乞うご期待!

TOKYO FM シューカツの王 第9回より引用
http://www.tfm.co.jp/podcasts/job/

 

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