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体育会はバカばっか



こんにちは!慶應体育会あんぽんたんトリオの一角、17卒内定者酒井(野球部)です(写真はくまもん)!今坂(陸上部、しゅんすけ)、山口(サッカー部、しんたろー、サル)と私の三人で構成されています。先日新居社長に名付けられました(たぶん本人はもう忘れてしまっていることでしょう。笑)アトラエには今まで上大迫さんが唯一の慶應出身者でしたが、ここに来て一気に勢力拡大です。上大迫さん、もう寂しい思いはさせません!

といった感じでなんかここまでのノリとか言葉とかみて「こいつバカ丸出しじゃん」て思った方も多いことでしょう。はい、正解です。体育会は皆さんが思っているようにバカな人の集まりです(笑)(知的な体育会の人申し訳ありません)

ただ、「バカ=知識に乏しい、解のある問題が解けない」という定義によれば...の話ですけどね。高校では400人中380番。数学のテストで本当は0点なのに可哀想だからと文字を書いただけで1点をもらえる。高校3年冬の三者面談で「慶應しか受けません」と先生に伝えると、次の日先生は体調を崩して学校を休んでしまうくらい衝撃的だったようです。大学には、一年の浪人生活の末やっとこさ合格。大学野球部に入ると、華のキャンパスはどこへいったのやら(元々期待はしていなかった)。大学の授業なんて多くても週に2日しか行きませんでした。

このように、部活中心で人生を歩んできました。やるからには当たり前ではありますが、とにかく上手くなりたい、レギュラーになりたい、みんなで勝利の喜びを分かち合いたい、あわよくばモテたい...(笑)そのために、自分がいかに上手くなるかを必死に考えてきました。

例えば、ピッチング。自分の中で考えて微妙にフォームを変えてみたり、本やコーチの知識を実際に取り入れてみたり。部内で得られるものがなければ、自分でジムに通ったり、有名な指導者に意見を仰いだり。少しでも速い球を投げることができ、コントロールがいいフォームを作るにはとにかく試行錯誤を重ねるしかありません。プロの選手でも大してフォームに変化が見えないようで実は毎年マイナーチェンジを行っています。身体作りに関しても同様。体重は重い方がいいかもしれませんし、軽い方がいいかもしれない。自分の適性体重はどれくらいなのか。そのために、食事を考えたり、プロテインなどのサプリメントの摂取を考えたり。下半身を鍛えるには、ウエイトトレーニングがいいのか、ランニングがいいのか。とにかくスポーツの世界には正解というものが存在しません。とにかく色んな意見を参考にして、それを自分なりに解釈して、実際に試してみること。試してみないとどうなるものかわかりません。私は野球を引退しましたが、その先まで続けて行くようなプロの選手は更なる高みを目指して、“究極”を追い求めています。

確かに、勉強の方は少々おろそかになってしまった部分があります。学生の本分は勉強であると言われているのにも関わらず。でも、受験勉強にはない、「正解のないものを追い求めていくこと」は野球を通して学ぶことができました。これは、今後社会に出てからも大事にして生きたいです。

これまでの学生生活で、「文武両道」を目指すようにと伝えられてきました。両方できたらかっこよすぎますよね。でも中々本当に両立するのは難しい。これに対し、私は「文武一道」という言葉が好きです。あまり聞き慣れない言葉ですかね。「文の道も、武の道も突き詰めれば同じ境地に達する」という意味です。

「4000のヒットを打つには、8000回以上の悔しい思いをしてきた。それと常に自分なりに向き合ってきたこと。その事実はあるので、誇れるとしたらそこじゃないかと思いますね」-イチロー選手の言葉です。

「墓場で一番の金持ちのなることは私には重要ではない。夜眠るとき、我々は素晴らしいことをしたと言えること。それが重要だ」-スティーブ・ジョブズの言葉です。

「鼻毛が出ていることを嫌味なくいってくれる人。それが親友であり。仲間である」-これは僕の言葉です(笑)


最高の仲間と共に真に価値のある事を成し遂げていこうと本気で取り組んでいく。その途中ではどんな困難が待ち受けてるかわかりませんが、夢や目標に向かう気持ちは曲げない。これは、スポーツでもビジネスでも同じことだと思います。そして、そんなことを本気で目指している会社がまさにこの“アトラエ”という会社だと思います。一人一人が仕事に熱中し、何か世の中に対して素晴らしいことを成し遂げようとしている。私も、この会社に入社し、将来的にみんなで泣きながら喜びを分かち合うような経験をしたいと思います。その時に、新居社長にカンチョ―をかますことが僕の直近の目標です!

長くなってしまいましたが最後までご購読いただきありがとうございました。

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