Header Ads

信じ続ければできる。かもしれない。



カイチです!


GWに初めてのギックリ腰を経験しました。まだ多少張りは残っていますが、ほぼ完治しました。
もう味合わないように気を付けます。


さて、先日のブログから少し時間が空いてしまったので、
近況も含めながら、タイトルに書いたような僕の精神的なことについて、感じたことや考えていることを書こうと思います。



最近はほとんど研究室と家を往復する生活をしています。
主に研究室で今まで以上に研究を進めたり、論文を読むことに時間を割きつつ、
その他の時間は、つい先日関わり始めた就活支援団体のタスクをこなしたり、趣味としてジムで身体を動かしたり、みたいな生活です。生きがいはあります。

直近で少し印象的な出来事があったので、そのことを通して感じたことを少し書きます。
2年前に大学の部活を引退してからも趣味で続けていた競泳で、少し良い結果を残すことができました。久しぶりに爽快でした。
僕の約10年間の競泳に関する経緯はこの場では割愛しますが、純粋に何かができるようになりたいと信じ続けて試行錯誤した後に、良い結果は付いてくるなと改めて実感できました。結果が出るまでの過程では、しんどいことも意外と楽しく感じます。必要な事だと前向きに捉えながら、挫折を繰り返しながらも何事にも取り組めるあの感覚。こういう時ほど周りの人を巻き込みながら(もちろん迷惑をかける時もありますが)、楽しく取り組めていると思います。これからもこの感覚は大事にしたいなと思っています。

これに関連して、『幸福優位 7つの法則』という本に興味深い事が書いてありました。以下に、内容を少しだけまとめておきます。
一般的に、もがき苦しんだ後に良い結果が得られ、その結果によって幸福感が得られると考えられていますが、実は全くの逆。幸せに感じたりワクワクしながら行動した後に、良い結果は付いてくる。良い結果→幸せではなく、幸せ→良い結果が真実である。このような考えの元、この要因について7つの法則にまとめたものです。興味があれば、是非一読を。


場面は変わりますが、先日ある団体の方のお話を聞く機会がありました。
・他人をコントロールすることは難しいが、自分をコントロールすることはできる
・起きてしまった出来事はどうにもできないが、それに対する反応は変えられる
・過去は変えられないが、未来はいくらでも変えられる
この3点について、強調しながら、自分の人生を周りの反応に流されたものにせず、常に挑戦し変化していこうという要旨でした。刺激的で面白かったです。
その中で心に残るフレーズがありました。
「〜のせい、ではなく、〜のおかげと考える」
何かの挑戦を始めると、失敗はもちろんあると思いますし、最近では他者からの批判を浴びる事もあるかもしれません。その経験を悲観的に捉えてしまうと、恐怖で行動しにくくなりますが、「〜もおかげ」のように糧としてある意味で楽観的に捉えることで、行動の幅がかなり大きくなると思います。
人生で巡り逢う様々なことに関して、こう考えながら生きていくことができれば良いなと思いました。



就職活動を通して、これまでの人生で印象に残っている経験が、ほとんど競泳しかないことにコンプレックスみたいなものを感じることもありましたが、今は競泳を続けていたおかげで経験できた様々なことを、今後の社会人生活に活かしていきたいと思っています。
信じて、挑戦して、たくさん失敗して、でも最終的にできた、という経験は幸運にも何度かあります。
信じ続ければいつかできるというのは、もしかすると幻想かもしれませんが、信じずにできる可能性の方がずっと低いと感覚的に感じています。
信じ続ければできるかもしれない。これを忘れずに行動し続けたい。今はそう思っています。


しかし現状として、これからアトラエでビジネスを行っていく上で、どういう未来(働き方や目標)を信じればいいいのか不明確な部分が多いのは事実です。理想はなんとなくあるが、うまく言語化できてない、なんてこともあります。
今は少しでも社員の方の目線を知ろうと思っています。新聞を購読したり、実際に社員さんに質問してみたり。また、就活支援団体に関わりながら、働く(誰かに価値を提供する)イメージをつけています。このイメージに関しては、アトラエの現場では実際は全く違う可能性ももちろんありますが(笑)。

まずは、働く目的とその目標を明確にして。その目的や目標は他人に流されたものではなく、できる限り自分のしたいことに沿うように。その目標の実現のために、毎日ワクワクして頭を悩ませて動き回りたい。その結果目標が実現できたら、さらに幸せです。今はこう考えています。
今は自分の想いを信じ、自分自身を信じてあげたいです。
周りの人の力を借りて、信じ続ければ僕の理想は実現する。かもしれないです。



今回は以上です!


0 件のコメント