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文系コンサル志望から無名ITベンチャーで技術職を目指すまでの経緯

お久しぶりです。今回は、馬場が担当します!
最近になって、急激に寒さが増していよいよ冬本番という感じですね。
去年のこの時期に雪の中、就活をしていた自分の姿を思い出します。
現在は、内定者として会社の説明会に参加させていただく機会も多いのですが、その中で就活生の方々から
・「なぜAtraeに決めたのか」
・「なぜ技術職を目指そうと思ったのか」
という類の質問をよく受けます。こうした質問に対して自分の考えを的確に伝えられているのか不安になることがあり、自分がどんな考えを経ていまの決断に至ったのかを整理しました。
4月からの入社に向け再度自分の意思を確認・表明すると共に、もし内定者ブログをご覧になっている就活生の方がいれば、少しでもキャリア選択の軸を定める助けになればと思い、
今回は文系かつコンサル志望で就活を始めた僕が、なぜ無名のITベンチャーで技術職を目指すという考えに至ったのかを伝えることが出来ればいいなと思います。

就活ビギナーだった頃は、経営に興味がある・何となく響きがカッコイイという理由から漠然とコンサル業界っていいなと考えていました。インターンに参加する上で、ESを書かなければいけなかったのですが、志望理由が驚くほど思いつきませんでしたw 経営に興味があるからだけでは、欄が全く埋まりませんでした。
まずは自己分析だな。と型にはまった思考から行き着いた先が
「仕事をする上で、何を大切にしたいか?」
なんとか欄を埋めて参加していたインターンで、なぜかコンサル業界への興味が削がれていくという現象を体感していた僕は、
・本当に熱中できることがしたい
・ワクワクできることがしたい
・心から誇りに思えることがしたい
という答えに辿り着きました!
いま振り返っても非常に漠然としていますがw
これってつまりどういうこと?とさらに深掘りをしていく中で、考え出した答えが
世の中に対して新しい価値を生み出したい
というものでした。

仕事を大きく2つに分けるとすると、
・既存のものをより効率的にする、作用させる
・新しい価値を生み出す
に分けられるのではないかと思います。
様々な考え方があると思いますが、既存のものを効率的にすることは、拡大はしない。効用という点から考えても、限界効用は逓減していくものだと思います。対して、新しい価値を生み出すことは、僕達が想像する以上に伸び代があることだと思います。
僕自身がワクワクして本当に熱中でき、心の底から誇りに思えることは、世の中に新しい価値を生み出すことでした。
と言ったものの、世の中に対して新しい価値を生み出せる可能性があるもの?!それってなんだ!?

知識の乏しい僕にとって、この問いに対する答えを見つけるために多くの本を読みあさっていたことが懐かしいです。
こうして僕が得た答えが、IT・宇宙開発・バイオテクノロジーです。

この中で、僕にとって一番魅力的に見えたものそれが、ITでした。
ITは、これから先世の中に新しい価値を生み出す!世の中を変える。そして、自分自身もITに携わる!
考えるだけでワクワクしてきませんか?

こうしてコンサル志望から見事、IT業界を目指すようになったわけですが、その中でなぜAtraeに決めたのか。一言で説明するのは、非常に難しいですが強いて言えば、
世界を魅了する理想的な組織を創り上げる
そして、ITとアイデアで多様なサービスを生み出し、世界に広く感動と喜びを創造する
という会社の想いに対して、ビビるほど共感したからです。ここしかないと思いました!
ITを通じて新しい価値を生み出すと掲げている会社は多く存在します。僕自身もここだ!!という決め手に欠けていました。
しかし、全社員が誇りに思える組織であり続けようと掲げているAtraeに出会い、ぼやけていた部分が鮮明になりました。
最高の仲間と世の中に新しい価値を生み出す
考えるだけで、ワクワクしてきます。これこそ、僕にとって「仕事をする上で、何を大切にしたいか?」に対する答えだいう結論に至りました。
この点に関しては、以前に同期の川本(通称クッパ)が内定者ブログにて熱く語ってくれています。ぜひ、読んでください!組織に対する熱い想いが伝わるかと思います。

実はここまで、僕は技術職を目指していたわけではありません。プログラミングとは、無縁の生活を送っていたため、そもそも選択肢にありませんでした。
では、なぜ技術職を目指そうと思ったのか?
先にも述べたように、よく就活生の方から質問を受けます。
これは、ITが世の中に新しい価値を生み出すと考えることにもつながるかと思います。
ITが誕生して、約25年。今では、誰もが当然のようにITを使い、空気のように社会に浸透しています。これからもITは生活に浸透していき、あらゆるものがITとリンクしてくると思います。IoTとよく言われていますが、まさにこのことです。IoTが進んでいくと、何が起きるのか?
一つには、今まで得られなかったデータの蓄積があると思います。このデータはよくビッグデータとして、取り上げられているかと思います。このビッグデータはどんな役に立つのか?
その答えとなりそうなものがAI(人口知能)だと言われています。
IoT・ビッグデータ・AI
いままさに、注目を集めているキーワードですが、一体どれだけの人がこれらに秘められた力を理解しているのか。僕が掲げていた、新しい価値を生み出すという答えはここにあるのではないかと考えています。
というのも、こうした技術に秘められた力をよく理解することが、新しい価値・サービスを生み出す第一歩ではないでしょうか?
ただ未来を漠然と考えるのではなく、現在からの線で考えられるようにしておくことが必要です。
いまはまだ存在していない未来ですが、こうした技術をしっかりと理解していることは新しい価値を生み出す上で非常に大切なことだと思います。
また、たとえアイデアが浮かんだとしても知識がなければそれを具現化できません。0から1を創り出すためには、技術を学んでおくことが大切だと思います。
自分自身の手で、0から1を創り出すことができるということもワクワクします。技術職だからこそ感じられるやりがいではないかと思います。
こうした想いから僕は、技術職を希望するに至りました。

世界を魅了する理想的な組織を創り上げる
そして、ITとアイデアで多様なサービスを生み出し
世界に広く感動と喜びを創造する

この理念に対して、技術を貪欲に学びながら、自分がチームに成せる最大の貢献をする
いまの僕が「仕事をしていく上で、大切にしたいこと」を考えた末、辿り着いた答えです。

いま現在、社員さんからアドバイスを頂きながらWeb開発を勉強中ですが、本気で技術職を目指すとなるとこうした理想だけでは到底なし得ません。
はっきりいって、とても地味な作業が多いですし、次から次へと出てくる技術を学び続けるためのモチベーション管理も大変です。
それでも僕自身にとって、ワクワクして本当に熱中ができ、心から誇りに思えることだと思っています。
将来、同窓会に参加した時に、旧友に対して熱くいま自分がやっているビジネスを話すことができたりするといいですよね。そうやって周囲に対して話せることこそ、本気で熱中していて誇りを持てることだと思います。

入社まで、あと3ヶ月を切りました。きっと現実は自分が想像しているよりもはるかに厳しいと思います。挫折しまくりかもしれません。。。ですが、どんな時でも、
最高の仲間と世の中に新しい価値を生み出す
ということを胸に秘めて日々奮闘したいと思っております。

長々とすみません。
最後まで読んでいただきありがとうございます!

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