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誇りの持てる仕事をする

18卒のナナミです!

もう12月も半ばになり、2017年もいよいよ終わりですね。

突然ですが、みなさんはテレビ見ますか?
ドラマ見ますか?バラエティ見ますか?
私はドラマ8本見ています()
すっかりテレビっ子の私ですが、
2017年秋冬クールのドラマで毎週待ち遠しいのは
日曜日の夜9時からの「陸王」です。
もうすぐ今クールも終わってしまうんですね。
寂しすぎます。

今回はこの「陸王」というドラマを見て感じたことを書きます。


まずはサクッとあらすじを。
宮沢(役所広司)はこはぜ屋という老舗の足袋屋の社長。
しかし、時代の流れ的に足袋は衰退事業であり、売り上げはずっと下がりっぱなし。
この状況を打開しようと新規事業を考えます。
それが、ランニング用の足袋「陸王」の商品化です。
とっかかりは、売り上げを上げて、黒字化するために思いついた事業でしたが、
取り組むにつれて、この商品を本当に必要としている人がいるとわかります。
そのうちの一人が、怪我をしてしまい競技から離脱してしまっている茂木(竹内涼真)
陸王をつくるにあたり、陸王チームは様々なことに苦悩します。
ただ、一度取り組んでみるとチームがみんな夢中になって、とにかくいいものを作りたい、とこだわります。


私はこのドラマを見ていて、
陸王開発チームはかっこいいな、と思いました。
まず、チーム全体がお互いを信頼していて、必要な時には全力でぶつかり合っている。
いいものをつくるためなら言いづらいことだって言う。
全員の陸王に対する真摯な姿勢が見えました。
そして、陸王を使ってくれる人のことを徹底的に考えて、取り組んでいる。
こっちの方が安いから、こっちの方が簡単だから、ではなく、
こっちの方が使う人にとって良いから、という軸で考えていました。

お金のことよりもどれだけいいものを作れるか、ということが念頭にあるように思えます。
ただ、ビジネスである以上、お金のことは考えないといけない。
だけど、必要としてくれる人がいるのだから、全力でいいものをつくる。
そこには妥協を許さない。
いいものをつくることが人を惹きつけ、結果的にお金がついてくる。と思う。(と思いたい。)

ドラマであり、フィクションだとはいえ、このような想いで仕事ができたらなと改めて思いました。

私はお金がほしくない、と思っているわけではありません。
お金はもちろん大事です。
実現したい事業をするためにもお金は必要です。
ただ、お金を稼ぐときにはお金がどうだから、ではなく、その仕事に誇りを持って取り組みたい。


もともと、アトラエのビジョンである「誇りを持てる組織と事業を創造する」に共感し、
それを共に実現できると信じる仲間(社員)がいると思えたから選んだ会社でした。

カネのことはさておき、納得できるものを納得できるまで作るーーーー

宮沢社長の強い信念がこもったセリフです。


仕事を始めても、大切にしたいこと・大切にするべきことを忘れずに、頑張っていきたいと思っています!



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