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捨てる。

こんばんは!
今回は15内定者の岩松が担当します。

簡単に自己紹介すると、私は大学で、がんや細胞分裂の研究をしています。
この時期の理系大学生の例外ではなく、私も普段は研究室でバタバタしているのですが、年末は、2週間ほど研究室を休んでゆっくりしました。

考えてみると、大学生になってからというもの、

1年次;お金を貯めるために、奥日光の老舗旅館に住み込む。
2年次;ご来光を見るために、標高2000m越え氷点下の冬山に自転車で向かい、死ぬ思いをする。
3年次;それでもこりずに、再び冬山で年を迎える。

と、年末年始(というか長期の休みかもしれませんが、、)をゆっくり過ごすのは初めてでした。
少しの時間だけでしたが久しぶりに家族に会い、家族のありがたさを感じたり、
のんびりご飯を作って、食って改めて大切だなあと気づいたり、
部屋で映画をみて、暖かい場所にいる有り難みを感じながらあれこれ考えたりと
余裕があるからか、いろいろなことに気がつく年末年始となりました。

 特に、気づきがあったのは、多くのモノを「捨てる」ことでした。
私は少し前まで「もったいない、何かに使えるかも」と物をなかなか捨てられなかったのですが、一人暮らしを始めてから数年も実家に残っていたモノや、とっておいてある使わないものを、沢山捨てることにしました。
 「モノを捨てないと新しいものがはいってこない」とよく言うのを、あまり信じていなかったのですが、ものを選別してみると、以前は必要と思っていた筈の「もう必要のない」ものが多くありました。
 それらを捨てて、必要だと思うものだけを残してみると、物理的だけではなく、精神的にもすっきりした他、今やるべきことが改めて見えた気がします。
 「捨てる」の威力にも気がついた年末年始でした。

日記のようになってしまったのですが、、
ゆっくり休んだ分、まずは2ヶ月間を切った卒論を追い込んでいきたいと思います。

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